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耐震 これからのリフォームは『耐震・省エネ』

自宅の耐震性をご自身でチェック。耐震工事とあわせて最新の省エネ仕様に


耐震リフォーム:自分でできるチェックポイント
<耐震リフォーム(耐震補強工事)>
これからのリフォームは『耐震・省エネ』イメージ画像1
 東日本大震災発生から3年目となる一方、南海トラフ地震の甚大な被害予測が公開され、最近では内陸部でも、なんの前触れもなく震度5クラスの地震が頻発しています。
現在お住まいの家の耐震性が不安になる方々が多いですが、その不安を解消するためにもご自身で簡単にできる耐震度チェックをおすすめします。
 ご自宅の耐震度チェックにあたっては現在の建物状況を把握することが必要です。昭和56年6月1日に建築基準法が改正されましたが、改正前に確認申請を提出したものを旧耐震基準の建物、改正後に確認申請を提出したものを新耐震基準の建物といって、その耐震構造基準は大きく異なります。
 おおまかな目安として新耐震基準のものであれば耐震の安全性が高く、旧耐震基準のものは耐震の安全性が低くなります。しかしこれはあくまで設計上の目安にしかすぎません。たとえ平成に入ってから建てられた建築物でも施工不良ということも考えられます。
 基礎のクラック状態、床下と屋根裏の状況、外壁・内壁のシミの状況、配管の劣化状況、床の傾き、外部建具、内部建具の閉まり方などを確認し、必要に応じて機械を使った耐震診断なども実施したうえ、総合的に判断する必要があります。まずご自身でできる簡単な耐震度チェックのポイントをご紹介しましょう。

(1)あなたの住まいの耐震度チェック
下記の質問に対し、該当すると思われる項目の□欄にチェックをしてください。
□ 1981年6月以前に建てられた建物である
□ 建物の形が四角ではなく、L型や凹凸である
□ 1階がガレージなどで大きな開口となっている
□ 柱だけで支えている10帖以上の部屋がある
□ 1階と2階の外壁の位置がそろっていないところがある
□ 建物の四隅の内、90cm以上の外壁がない角がある
□ 建物の南側面、西側面などほとんどが窓になっている外壁面がある
□ 一辺が4m以上の大きな吹き抜けがある
□ 屋根は昔ながらの重い瓦である
□ 室内の天井や壁に雨漏りのようなシミがついている
□ 外部サッシがしまりにくいところがある
□ 内部ドアの上部もしくは下部の隙間が均一ではない
□ 何となく床が傾斜しているように感じ、ビー玉を置くと転がる
□ 浴室がユニットバスではなく、洗面所など湿気が溜まり、床が沈み込む
□ 基礎や外壁や内壁にクラックが入っている箇所がある
□ 地名に池、沢、沼、川など水に由縁のある漢字が入っている
□ 隣地、道路との高低差がかなりあり、擁壁(ようへき)が間知石(けんちいし)で古く、傾いている
□ 過去に大きな地震、台風、水害などの被害を受けたことがある
□ 増築・改築をしたことがある
□ シロアリが発生したことがある

(2)一般簡易耐震診断結果
A.16項目以上にチェックした方これからのリフォームは『耐震・省エネ』イメージ画像2
  倒壊する危険性が非常に高い建物です
すぐに専門家による耐震診断を行い、補強工事を行なって下さい。

B.11~15項目にチェックした方
  重大な欠陥、瑕疵の恐れがある建物です。
大きな被害の出る可能性がありますので、専門家による耐震診断を行い、補強内容の検討を行いましょう。

C.6~10項目にチェックした方
  耐震性に何らかの問題がある建物です。
専門家による耐震診断を行い、詳細な現況を把握しましょう。

D.~5項目にチェックした方
  一応問題がなさそうな建物です。
チェック項目によっては、耐震性の問題が疑われますので、念のために専門家にみてもらいましょう。
  

耐震リフォーム(耐震補強工事)と省エネ改修(断熱改修)は、まとめて済ませたほうがおトク


 チェック項目によっては耐震性の問題が疑われますので、念のために専門家にみてもらいましょう。もし、耐震性に不安がある場合は、耐震補強工事の検討を進めた方が良いでしょう。
 耐震補強にはいろいろな方法がありますが、主流は構造を担う壁を補強する、および壁の量を増やすことです。耐震補強工事は外壁を撤去して外部から補強する方法、または建物の内側から補強する方法がお薦めです。あわせて床の補強工事もお薦め。外壁の撤去・内側から補強する、床の補強を行う場合、いったん現在の壁や床を撤去する必要が出てきます。そのときに断熱材もいっしょに入れて自宅を省エネ仕様にしながら、あわせて耐震補強もしましょう、という考え方です。
 この方法ですと、耐震補強工事と断熱改修が1回の工事で済む、というメリットがあります。
 耐震改修工事とあわせ、壁の4倍も熱が逃げる(熱が入ってくる)窓や玄関、勝手口などの『開口部』と称される部分の断熱工事(内窓をつける、窓ガラスを交換する、サッシや扉ごと入れ替える など)も検討しましょう。工事を請け負う側(工務店・職人さん)としても、作業が一回の工事でまとめてできるので効率が良い=職人さんの人件費が下がる=別々に工事するより工事費総額が下がる、といったメリットもあるのです。

ネクスト・アイズ株式会社 小野代表
 
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